高知ラジコン気まぐれ飛行日記(電動飛行機・ヘリ)ホームへ>電動ラジコンヘリ・3DX500SE

電動ヘリ450クラスから、500クラスに転向したわけではありませんが、450クラスより20センチぐらい大きな3DX500SEを購入しました。同時に送信機もフタバのFF9スーパーに変更しました。6CHヘリに9CHは必要ありませんが、ピッチカーブやスロットルカーブがグラフ表示であることと、ノーマル、アイドルアップ1、2でトリム調整が独立している点、タイマー設定、ジャイロ感度設定など本格的にヘリを飛ばすにはこのプロポを必要と感じました。
操縦感覚は、3DX450に比べて挙動もゆっくりで遠くに飛ばしても、姿勢が良く見えます。RC飛行機で例えるなら高翼機のような安定感があります。

スペック
ブラシレスモーター:純正SONIX Kv 890
アンプ:純正SONIX60AESC
バッテリー:COMBAT POWER リポバッテリー3600mSH18C 4S1P
ジャイロ:フタバGY401
ラダーサーボ:フタバ9254 サーボ:ハイテックHS85MG3個

 
 
 
■3DX500SEの問題点
○メインギアの強度:ヒロボーレプトンのメインギアを使用する方法もあります。現在は純正のメインギアも強度アップしているようですが、私は純正でいきなりアイドルアップを入れるとメインギアが欠け墜落しました。そこでT-REX500の16Tメインギアに交換したところメインギア欠けの心配はまったくなくなりました。トルクが増え、ホバリングは純正の24Tピニオンギアを使用するより安定し、モーターやアンプも高温になりにくくなりました。スピードは遅くなったのが不満です。
○テールの安定性:これは私はあまり感じませんでしたが、ネットで調べてテールブレードを70mmのブレードにしています。
さらに、ピニオンを現在は20Tに変更しています。
 
■3DX500SEの変更点
○テールブレードを70mmと長くしましたので、垂直翼はロングタイプに交換しています。
ランディングスキッドはハードランディングにも耐えられそうな、メタルランディングスキッドに交換しています。
○フライバーロッド(スタビライザーバー)
長さ295mmですが太さが2mmでややこのクラスにしては細く感じます。焼きいれしているのか、草地へ不時着しただけで、ポキっと折れます。各取扱店もすぐ在庫不足になっているようなので、太さ2mmのステンレスピアノ線と雄ネジを作成するダイスを一緒に購入してきまして自作しました。雄ネジをダイスで切り込むコツはピアノ線の先端をヤスリで削っておいてからダイスでネジを切り込むとダイスハンドルなしでもなんとか5mmぐらいの長さのねじ山が作成でき、飛行中にはずれることはありません。
 
 
 
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