高知ラジコン気まぐれ飛行日記ホームへ>高知新港で飛ばし初め
■2009年1月2日
この日はたまたまカメラを持ってきただけで、すでに12月31日も1月1日も飛ばしていました。まさにラジコン三昧です。
パイパーカブの準備をしているのは、友人のシゲちゃん。第二次世界大戦の戦闘機マニアです。手前の京商の飛燕とゼロ戦は私の機体です。これで離着陸をずいぶん練習しました。EP400クラスは多少、離着陸に失敗しても壊れないのが魅力です。
 
 
 
 
 
■高知市内から一番近い”RC飛行場”です。高知県の場合は険しい山と、すぐ前に広がる太平洋で平地が少なく、良いRC飛行場に恵まれません。この高知新港もいつまで飛ばせるかわらないので、いろんな場所で飛ばせる飛行機しか購入できないのが現状です。私は今年、アクロ機を練習するつもりです。短い滑走路からパワーで急上昇させ、コブラ状態にしながら5mぐらいで着陸できればいろんな場所で飛ばせます。後は腕の問題ですけど。
 
 
■私のハイペリオン・EXTRA260 40E(手前)と イタリアF3A界の大御所、セバスチャーノ・シルベストーリ設計のシャークです。前書きが長い割には安定しすぎてあまり飛ばして面白い機体ではありません。この機体を飛ばした後、他の機体を飛ばすと落としそうになりますけど。   ■F君のアメリカ海軍戦闘機F9F-2パンサーのはずです。なにせ私はジェット戦闘機の名前を覚えるのは不得意ですので。スケール感があり、安定して飛行しました。この機体の動画です。
 
2009年2月、なぜか今は亡き機体です。
   
■Y君のBae Hawk9584です。離陸には70mは必要でした。上空飛行、着陸も安定しています。
主翼下の脚を改良後、飛行中主翼が空中分解して引退でした。
  ■私のKunlunとスピットファイアー50です。Kunlunは着陸侵入時に遠近感を見間違えて木に激突、主翼真っ二つで大破しました。スピットファイアー50は2009年6月、モデル違いで離陸後、大破引退。2機とも短命でした。   ■F君のDG1000翼幅約2500mm、優雅に飛行しますが、ダイブした時に主翼が反対側にねじれるクセが気に入らないようで手放しています。
 
 
 
  2009年2月8日
F君のA4-Skyhawk
機体諸元
・全長 910mm 
・全幅 680mm 
・主翼面積 16.8dm2
・全備重量 1100〜1200g 
・RCメカ 4ch-3サーボ+ESC
カタパルト発進でK君が 補佐し上空へ飛びたちました。スピードがありパワフルに飛行しますが、操縦者のF君は飛行姿勢が見難いと言っていました。
着陸した後、キャノピーが外れました。
胴体はグラス、主翼はバルサフィルム貼り。
 
2009年4月下旬。未確認飛行物体でパトカー出動!
 
   
 
■ゴールデンウイークが始まるの4月下旬の休日。
あれっ国籍不明のジェット機が飛んでいる。確認して本部へ連絡するか、それとも拳銃で打ち落とすか。慌てるパトロール警察官。というのいは冗談で、付近をパトロールしていた警察官です。天気も良く事件もないこんな休日に仕事なんかしていられるかという気持ちでしょうか?良く理解できます。着陸した機体を興味深く見て、思ったより大きいですねという感想でした。操縦はY君とK君です。
 
 
■何度かのトラブルがありましたが、ようやく調整が合ったヤノッチのハイペリオンYak-40です。脚の強度が弱点ですが、改良して強化しています。後は着陸の技術向上だけです。
 
■尻尾を引っ張られて滑走路に出てきたのは、Y君のYAK54"120e" Fuselage Length: 1768mm , Wing Span: 1868mm , Wing Area: 46.8dm2 , Flying Weight: 4.95~5.3Kg 飛行はなんともゆったりに見えますが、実際には結構スピードが出ています。着陸してからも60m〜70mぐらいはランニングします。
 
 
■テンションを十分かけ、足元のスイッチで勢い良く発射されました。時速200kmを超えるようです。飛行も安定し無事着陸成功でした。K君の ダクテットファン ミグ-15です。
<機体諸元> ・全長 845mm  ・全幅 835mm  ・主翼面積 14.3dm2 ・全備重量 1100〜1200g  ・RCメカ 4ch−3サーボ + ESC
 
■木陰(パラソル)でせっせとフロート作りしている、カブ主(Y)さん。課題は着陸のようです。
 
■2009年11月8日(日)
この日は風もなく、気温も9月中旬並で絶好のRC飛行日向です。ただ、入り口左にクレーンが高くそびえていて東からの着陸には要注意でした。

 
 
 
 
  ■F君のMIG-29
Wing Span 1145mm
Length 1500mm
Weight (RTF) 2800 - 3500 grams
Supplied EDF units 90mm 7 blade ducted fan units
Suggested motors HYK3660 or HET Typhoon 600 series
Suggested batteries Twin 3300-4000mah 5s-6s
Suggested servos 9-18 gram high torque BB
滑走路を猛烈な勢いで走り抜け離陸していきました。エレベーターの効きが悪そうで離陸後、高度が稼げません。速度が速く遠くへ行き過ぎたので低空のまま左旋回し引き戻そうとしましたが、途中モーター停止で海へ突っ込んでしまいました。やや前重心が原因だったのでしょうか。遊漁船に回収され帰還しましたがリポバッテリー2本は海中深く沈んだようです。良い機体だっただけに残念でした。
 
 
2009年11月8日、クレーンがじゃまで東からの着陸が困難な為、風向きが変るのを待っていたP-38ライトニングですが、夕暮れになり風も無く東側からの着陸が可能になったので飛びたつ事になりました。
 
 
 
 
  ■yano君のライトニングはこの日で3度目の飛行です。すっかりこの機体の操縦に慣れたようで、ローパスやロールなども見せてくれました。パワーも十分です。着陸では幅5mの滑走路からはみ出してしまいました。大型機は着陸コースへの侵入の修正が難しいので、はやい段階で着陸侵入をやり直してもよかったと思います。言うのは簡単ですが、速度を落とした大型機を低空で軌道修正するのは冷や汗ものです。
 
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