高知ラジコン気まぐれ飛行日記(電動飛行機・ヘリ)ホームへ>初めて見るF3Bグライダー
■2008年6月
日曜日、いつものように高知新港へ行くとF3B(グライダー競技カテゴリー)の機体が飛んでいました。このグライダーは動力がありませんので、地上から電動ウインチを利用して上空に引っ張り上げていました。ゆっくり飛ぶと思ったら大間違いです。まずウインチに引っ張られて、上空100mぐらいの高度まで行きそこから一度、機首を下に向けて下降しだしたと思ったら、急激に機首を起こし、跳ね上がるようにしながらコードを外します。その跳ね上がる勢いでさらに100m近く上昇して行きました。200mぐらい高度を取ったかと思うと、今度は垂直に急降下させ、地上30mぐらいのところで、水平にターンしたかと思ったらまた、急ターンをしていました。競技の種目によって飛ばし方があるようです。
 
 
  ■翼幅3m、シャーレ翼。飛行中の風きり音には驚きました。推定時速150km〜250kmぐらいでしょうか。甲高い音でキーン、キーンと唸りを上げます。機体自体はもっとスピードが出ても耐えられそうです。製造は確かウクライナとか東ヨーロッパのグライダーだったと思います。ラジコン飛行機の中で一番高価なのはグライダーのようですが、このF3B機は1機30万円は軽く超えるようです。
 
 

■F3B機を見せてもらっているK君。

 

  ■F君のハイペリオン25EYAK。
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